5/19(月)放送「山田裕貴のオールナイトニッポン」

「山田裕貴のオールナイトニッポン」を聞きました。

要約

山田裕貴さんのオールナイトニッポンの今回の放送は、いつもの東京有楽町にある日本放送のスタジオからではなく、俳優としての仕事の都合で滞在している日本のどこかのホテルの一室から届けられました。そのため、ディレクターの菊田さん、作家の畑山さん、そしていつもの番組スタッフ(岩田さん、松岡さん、大塚さん)もそのホテルに来ており、有楽町のスタジオとはリモートで繋いで放送を行っています。番組冒頭、山田さんはリスナーに「聞こえてますか?」と繰り返し問いかけました。以前にも沖縄から放送したことがあるという、イレギュラーな回です。ホテルの部屋からの放送ということで、山田さんは下半身が寝巻き姿であることも明かしました。

今回の番組のテーマは「いい名前」でした。山田さんは自身の名前「山田裕貴」について触れ、本名で活動していること、事務所に入る際に芸名を勧められたものの、両親からもらった大切な名前であるとして断ったエピソードを話しました。しかし、自身の名前が普通すぎると感じており、「黒崎一護」のようなかっこいい名前に憧れる気持ちも語っています。小学校時代に「ゆうき君」が6人もいたことや、テストの模範解答名が山田太郎/花子であるにも関わらず、山田姓が苗字ランキングでベスト10に入っていない(山田さんが調べた時点では12位だった)という疑問も呈しました。また、生命判断では「余裕のある貴族のような子」と診断されたものの、実際はラジオで立って大声を出している現状とのギャップに触れました。リスナーからは、「能力」と書いて「ノート君」、「龍泉寺極楽」、「ブルーロック」のバロー将英といった「いい名前」に関するメールが寄せられました。特に「龍泉寺極楽」については、山田さんが中学時代に愛知県で自転車で通っていた、温泉とプールがあるスーパー銭湯「龍泉寺」を思い出し、その名前が良いと感じていた経験を話しました。

番組のコーナーでは、以下の内容が放送されました。

  • 必殺技: 最強のライバルである赤坂TBSを倒すという設定のコーナーです。リスナーから「家庭教師ヒットマンREBORN!」のイクスバーナー、「ONE PIECE」のエリザベロー2世のキングパンチ、映画「アルマゲドン」の「ロシアではこうやって直すんだよ」といった必殺技が寄せられ、山田さんが実演(?)を試みました。
  • ヤマゴザディスタンス: 山田さんが好きな映画「ヘラクレス」のテーマ曲「Go the Distance」に載せて、リスナーからの質問とその回答を紹介するコーナーです。今回の質問は「あなたのおばあちゃんがよく食べているもの」で、「白い沢庵」「トロ昆布のお菓子」「牛乳にひたひたに浸した細切りの食パン」「番茶に合うもの」などの回答が紹介されました。再来週(6月2日)の放送では、音楽劇「海洋星」で共演したドレスコーズの志磨遼平さんがゲスト出演し、生バンドでGo the Distanceを演奏する予定です。
  • エピソードだけで選ぶよリクエスト楽曲: リスナーから寄せられた曲にまつわるエピソードだけを読み、最も響いたエピソードの曲をオンエアするコーナーです。今回は、理学療法士の国家試験に再挑戦して合格したエピソード、進学校で周囲と比較して苦しんでいたが自分を肯定してくれる曲に出会ったエピソード、小学6年生の初恋のエピソードが紹介されました。2番目のエピソードに寄せられたクリープハイプの「だが、それでいい」が選曲されました。山田さんは、自分自身も周囲と比較してしまう経験や、過去の失敗やコンプレックスを笑い飛ばせるようになりたいという思いを語りました。

ゲスト情報として、再来週(6月2日)の「ヤマゴザディスタンス」にドレスコーズの志磨遼平さんが出演すること、そして3週間後(6月9日)のスペシャルウィークには、ドラマ「ペンディングトレイン」で共演した米澤大地さんと藤原丈一郎さん(オリックスファンとして有名)が登場することが告知されました。

また、今回のホテル滞在に関連して、山田さんは遠征時の持ち物についても話しました。以前はTシャツとズボンだけで済ませていたそうですが、最近は街で声をかけられることが増えたため、上着やスニーカー、靴下なども持っていくようになったとのことです。洗濯物については、自身の染み付きパンツをマネージャーに見られるのが恥ずかしいというエピソードを明かし、自分で洗濯に行くと語りました。

音声まとめ

内容を短い音声でまとめました。ながら聞きに最適です。

LFR

Posted by robota